新しくなった伊丹空港とオススメのお土産品

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伊丹空港といえば大阪国際空港の別称ですが、その北ターミナルはJAL、南ターミナルはANAの便が主に発着しています。梅田からリムジンバスを利用すると、20分ほどで到着する事が出来ます。1939に大阪第二飛行場として海上し、1970年の大阪万博をへて、かつては国際線も就航していました。

1994年からは、国際線が全て関西国際空港に移り、それからは国内線のみが就航しています。北は北海道新千歳、南は沖縄那覇まで日本各地に向けて飛行機が飛び立っています。

伊丹空港には楽しいスポットやオシャレなカフェがたくさんあります!

いつもより少し早目に空港に行き、空港を楽しんでみるのもオススメです。飛行機に乗らなくても飛行機の撮影、グルメ、ショッピングなどを楽しむために伊丹空港を訪れる人も多いようです。また、伊丹空港は年々新しいスポットが登場しているので、飛行機に乗らなくても訪れる人が多いこともうなずけます。

飛行機が見えるカフェレストラン

 伊丹空港のターミナルには、さまざまなレストラン・カフェやショップがあり、搭乗までの空き時間等をここで楽しむことが出来ます。

たとえばカフェレストラン『BELLE AILE』。このカフェレストランの窓がガラス張りとなっており、離着陸する飛行機を近くで眺めながら食事やお茶をすることが出来ます。喫煙席もあるので嫌煙ブームの世知辛い世の中にも柔軟に対応しています。

店内の大きな窓から飛行機を眺めることができるのが醍醐味で、店内からANAグループやJALグループそれぞれの機体や、飛行機の離着陸を眺めるために飛行機ファンの憩いの場となっているほか、子供が喜ぶため、子連れの客も多く利用しているようです。

人気メニューはスペシャルビーフカレーです。このほか、ハヤシライス、コーヒーか紅茶のついたケーキセット、クラッシュドクリームコーヒーゼリーなども人気商品です。

伊丹空港ターミナルの中央ブロック3階『MOCHICREAM CAFE』

このカフェからは、飛行機を間近で見て楽しみ事が出来ます。温かみのあるインテリアで雰囲気が良く、人気があるカフェです。外にはテラスがあり、ここで喫煙が可能となっています。

MOCHICREAM CAFEの人気メニューは様々な種類のタルト、その他、ひと口サイズでバラエティ豊富なモチクリームです。モチクリームにはホワイトチョコ、紅芋、アップルパイ、あずきなど24種ものフレイバーがそろっています。おもちの中にさまざまな味のクリームが入っているのがモチクリームであり、一口でとりこになる、もちっとふわっとした食感です。
見た目もとてもかわいらしいため、お土産としても人気です。スイーツ好きにはたまらないメニューが充実していて、これが人気の秘訣です。

店内は、ダークブラウンを基調としており、温かみがある落ち着いた雰囲気になっています。お茶をしながらまったりするには最適な雰囲気です。テーブル席の他にもソファー席、さらに外のテラス席があり、いずれの席からでも飛行機を眺めることができ、飛行機ファンや、子連れの客も多く訪れます。窓際のテーブル席には電源があり、仕事でパソコンを利用するビジネスマンもよく利用する人気のカフェです。

ここは日本酒好きにはたまらない注目スポット。『空港銘酒蔵』

カフェでスイーツが楽しめる外、伊丹空港の北ターミナル2階の保安検査場近くには『空港銘酒蔵』があります。近畿の様々な地酒を取り扱っており、サイズも一升びんから小びんサイズまで様々です。女性向け日本酒も数多くそろっています。お土産として買い求める人が多いです。

驚くべきことに、店内には利き酒マシンがあります!1杯100円で30種類ものお酒を飲むことが出来るので、これで飲み比べてから買う人も多いようです。

多くの飛行機を観察することができ、飽きることがないスポット

伊丹空港は飛行機の離着陸、滑走路を走ったりターミナルに駐機している大型ジェット機や小型プロペラ機など、様々な飛行機を見ることが出来る空港です。特に、天気のいい日には、夕焼けを背景とした飛行機を写真に収める飛行機ファンの姿も多く見られます。

また、展望デッキには大型インテリアショップやレストランが併設されています。買い物や食事を楽しみ飛行機をみて、楽しみは尽きません。

紙面では展望デッキを始め、着陸する機体を真後ろから撮影できる日本有数の飛行機撮影スポットである千里川堤防や、伊丹空港の対岸に位置しており、飛行機の離着陸を撮影出来得る伊丹スカイパークなどが紹介されています。伊丹スカイパークは遊具もあるため、子連れの客にもお勧めの場所とされています。

このフリーペーパーはホームホームページ上でダウンロードできるほか、空港のFacebookページを「いいね!」すると、空港の最新情報を手に入れる事もできます。

伊丹空港で買いたいオススメのお土産!①元祖たこ焼

たこ焼き屋の元祖として有名な会津屋ですが、これが伊丹空港でお土産として買い求めることが出来ます。

そもそもたこ焼きはいつどこで始まったのかご存知ですか?これは意外に知られていないことですが、大阪西成にある昭和8年創業の会津屋という店が発祥であり、最初はたこではなく肉やこんにゃくを入れて焼いている屋台でした。後に明石焼きを真似てタコを入れる事でたこやきが完成しました。

伊丹空港でお土産として売られている元祖たこ焼きは、その名の通りほんまもんの元祖のたこ焼きなのです。冷凍タコ焼きであり、24個入りで1050円と、買い求めやすいお値段です。創業当時の懐かしい味を今に伝えられており、大阪土産に最適な逸品と言えるでしょう。

会津屋のたこやきはいたってシンプルです。薬宮調味料は一切使用されておらず、何もつけずに生地の美味しさだけで勝負するたこ焼きなのです。ソース、マヨネーズ、青のり、鰹節など、いろいろかかった今のたこ焼きに食べ慣れている人からは物足りなさを感じるかもしれませんが、一口食べるととろとろの中身、そしてタコの歯ごたえが素晴らしく、これが元祖の味かと感動することでしょう。

大阪と言えばソースたっぷりのたこ焼きやお好み焼きなど、こてこての濃い味を想像する人も多いことでしょうが、元祖の味はこういったシンプルなものなのだと、大阪食文化の意外な一面を知ることが出来る逸品です!

伊丹空港で買いたいオススメのお土産!②プロジェ大阪の大阪あんプリン

見た目は「くいだおれ太郎」を意識しているのでしょうか。見るからにめでたい紅白の、派手なストライプのパッケージです。大衆向けの商品というアピールからか、分かりやすい、大阪らしいパッケージだな、という印象を受けます。

しかし、これがとても人気の大阪土産なのです。

抹茶プリンに塩コンブという、非常にアンバランスの、ユニークな組み合わせなのですが、これが案外マッチしているのです。食文化の発達した大阪ならではの、大阪人の鋭い味覚が生み出したお土産と言えます。

抹茶プリンも普通ではなく、抹茶プリンの中に隠し味として粒あんが入っています。抹茶とプリンのコラボレーションだけでも斬新なのに、更に粒あんとは恐れ入ります。今まで有りそうでなかったコラボレーションが生み出す味は、素材同士が非常にマッチしており、程良い甘さで明きません。粒あんも小豆の味が生きていて、味わい深いものです。

驚きなのが、添えてある塩コンブです。抹茶プリンを食べた後のお口直しとして塩コンブが入っているのです。プリンを食べ、途中に塩コンブで口の中に塩気を投じ、さらに一口プリンを食べると、プリンや粒あんの甘味が引き立てられてとても美味しく感じられるのです。

甘いものとしょっぱいものを交互に味わい、味の変化を楽しむという食べ方は、大阪ユニークな食文化の粋です。食道楽な大阪の気質が良く表れたお土産と言えます。 1箱に4個入りで1,050円で販売されているのでお値段もとてもリーズナブルです。

伊丹空港で買いたいオススメの大阪土産!③天王寺かぶら漬

天王寺かぶら漬は有名なお土産です。かぶら漬以外にも大根漬、千枚漬けなどもありますがどれもとてもおいしいお土産として人気です。この天王寺かぶら漬は、日本最初の官寺である天王寺の南大門前に店を構える「おつけもの処 高野」の漬物であり、このお店は昭和7年創業の老舗漬物店です。

「天王寺かぶら」というのは、天王寺発祥のかぶらのことです。昔は四天王寺のお坊さんの食べ物として栽培されていました。1756年、晃天園瑞和尚というお坊さんが天王寺かぶらをたべてその美味しさに感動し、種を持ちかえって栽培を開始したのですが、信州では寒くて実が育たずに葉ばかり育ち、仕方なく漬物にしたらとても美味しく、これが現在野沢菜となっているものです。
野沢菜は天王寺かぶらから生まれたものなのです。このように天王寺かぶら漬は実、葉、茎の全てを食べることが出来ますが、これはマクロビオティックでは非常に美容や健康にいいこととされています。

大阪に生まれた江戸時代の俳人である与謝蕪村は天王寺かぶらの美味しさに感動し「名物や かぶらの中の 天王寺」という歌を詠んでほめたたえたほどです。

蕪村の蕪はかぶらであり、この号からも、与謝蕪村がいかに蕪を好物としていたかが窺えます。そのかぶら好きの蕪村がおすすめしている天王寺かぶらはとてもおいしいものなのです。

歴史に残る大俳人与謝蕪村がおすすめする天王寺かぶらの漬物は、伊丹空港で買えるので是非食べてみてください。

伊丹空港で買いたいオススメの大阪土産!④ひとくち餃子

伊丹空港のおすすめ大阪土産のひとくち餃子ですが、これは由緒ある大阪キタの歓楽街、北新地で生まれたものです。点天は30年の歴史を誇りますが、そこのひとくち餃子は殊に有名で、青いパッケージが目印です。

北新地といえば、江戸時代では井原西鶴が通ったことや、近松門左衛門の曽根崎心中の舞台にもなった歓楽街で、大阪キタを代表するところです。夜になるとネオンサインがきらめく歓楽街で、ここで営業している「点天」という餃子専門店で生まれたものなのです。値段は30個入って1390円。餃子の値段としては標準的でしょうか。

調理方法も簡単なので、誰でもおいしく焼いて食べることが出来ます。焼き餃子はもちろんのこと、水餃子にしても美味しく食べられます。水餃子、揚げ餃子などいろいろな食べ方を試してみてください。点天の餃子はもともと小さいことが特徴です。ひとくち餃子はその名の通り一口サイズで、餃子の3分の1の大きさで。三角形に折りたたまれているので、見た目は京都名物の八つ橋のようです。

餃子のお土産は、通常は冷凍食品という形状で売られているのが一般的ですが、点天の餃子は生の状態で売られているのも特徴的です。消費期限は製造日から4日間であるので、購入後はすぐに食べてしまわなければならないのが難点です。

焼くと皮はぱりぱりになり、中身はもちもちとした食感であり、この食感のコントラストも美味しさのポイントです。餃子特有の香ばしい匂い、豚肉のジューシーな甘味が活かされています。

伊丹空港で買いたい大阪土産!⑤殿上昆布、扇翁

大阪ミナミ戎橋には小倉屋の扇翁と殿上昆布が有名です。

大阪は古くから天下の台所として、日本全国から様々な食材が集まったため、自然と食材が集まりました。そして食文化は発達し、それは大阪が誇る食い倒れ文化ともなったのです。殿上昆布は南国産の鯉と、昆布の出汁を煮込むことで相乗効果を図り、うま味を7倍に引き上げたものです。
この相乗効果を昔の人々は体験から知っていたのですね。

それだけに大阪の人々は鯉や昆布に対する思い入れが強く、このため、大阪には老舗の昆布屋や鰹節屋が軒を連ねています。

一方扇翁は雪のような真っ白な昆布で、食べたことがない人も多い昆布でしょう。まさに珍味です。「扇翁」は、まるで雪のように淡く、儚く、こんな昆布が世の中にあったのか、と衝撃を受けます。

「殿上昆布」も農林大臣賞受賞の逸品でオススメです!

大阪ミナミの昆布屋小倉屋の創業の歴史は嘉永元年にさかのぼります。160年にもわたって営業されているんどエス。北海道産の天然昆布を使ったおぼろ昆布で、口に入れた途端に溶けるほどに薄く、ほのかな甘みも持っています。これは小倉屋の職人・三田智則氏のてがけたもので、様々な賞を受けている、昆布業界の第一人者です。
まるで雪のようなおぼろ昆布で、多くの人が食べた時に昆布に対して今まで抱いてきたイメージを壊されるほどの感動を覚えるといいます。大阪が世界に誇る昆布といっても決して過言ではありません。